
道場玄関前の梅
道場の玄関前には紅白の梅が植えてあります。 尾形光琳の紅白梅図屏風に描かれた梅ほどは綺麗に咲いてくれませんが、年々、成長して綺麗な樹形を作って来ています。 躰道では陰陽二元論という考え方をします。紅白の梅のように物事は全て二つの事象の組み合わせで成り立っています。 表裏、上下、左右、光陰。。。。。 躰道の動きにも陰陽二元論を表した動きがあります。最もわかりやすいのが、座礼のときの形です。 躰道の座礼は正座をして、右手は膝の前に着いて、左手は太ももの上に置いたままにします。攻撃と防御を表しています。

湯河原梅林
湯河原の幕山公園にある湯河原梅林。 まだ、一分咲きですが、梅を観に来たついでに、躰道は如何ですか? もちろん 稽古後は温泉で疲れを取ってください。

頭が良いということ
頭が良いとはどういうことでしょうか?
学校の成績が良いことでしょうか?近年、『何で頭の良いあの子がこんな馬鹿なことを・・・』というような、いわゆる”優等生”が様々な犯罪を起こしています。どうも単に『学校の成績が良いこと』=『頭がよい』という訳ではなさそうです。
私自身、子供の頃、勉強は好きではありませんでしたが、学校の成績はそれほど悪くもありませんでした。元来、ズボラで怠惰な性格なので、他の人と比べると勉強時間が少なかったこともあり、高校、大学ではどちらかというと下から数えた方が早かったですが、大学入試や医師国家試験の前には真ん中かそれより上に入るようにはなりました。そんな私を見て、学年でもトップクラスの大学の友人が『お前は頭がよい』と言っていました。でも、学業の成績は私より彼の方がずっと上です。では、何故、彼は私のことを『頭が良い』と表現したのでしょう? (写真はイメージ: ぱくたそ https://www.pakutaso.com/) 私は『頭が良い』ためには3つの要素があると思います。
1.回転速度
いわゆる『頭の回転が早い人』です
ホームページ更新
ホームページを微妙に更新しました。 微妙な変化に気づいた方はご連絡下さい(笑)